戌の日のご案内

桜の花で華やかに飾られた犬張子

戌の日は、安産の象徴である
犬にちなんだ縁起の良い日。
当山ご参拝の参考になるよう、
戌の日の意味や由来をご紹介します。

戌の日とは

戌(いぬ)の日とは、十二支の戌に当たる日のことです。犬は多産なのにお産が軽いことから、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。それにあやかって、母体も安定期になる5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。

あわせて「帯祝い」といって、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式をいいます。

本堂で手を合わせ安産を祈る女性
三宝に乗せて手渡される安産祈祷札
ご本尊の前で執り行われる安産祈祷の様子

戌の日カレンダー

赤字は大安の戌の日

2026年(令和8年)

1月
12日(月祝)・24日(土)
2月
5日(木)・17日(火)
3月
1日(日)・13日(金)・25日(水)
4月
6日(月)・18日(土)・30日(木)
5月
12日(火)・24日(日)
6月
5日(金)・17日(水)・29日(月)
7月
11日(土)・23日(木)
8月
4日(火)・16日(日)・28日(金)
9月
9日(水)・21日(月祝)
10月
3日(土)・15日(木)・27日(火)
11月
8日(日)・20日(金)
12月
2日(水)・14日(月)・26日(土)

2027年(令和9年)

1月
7日(木)・19日(火)・31日(日)
2月
12日(金)・24日(水)
3月
8日(月)・20日(土)
4月
1日(木)・13日(火)・25日(日)
5月
7日(金)・19日(水)・31日(月)
6月
12日(土)・24日(木)
7月
6日(火)・18日(日)・30日(金)
8月
11日(水)・23日(月)
9月
4日(土)・16日(木)・28日(火)
10月
10日(日)・22日(金)
11月
3日(水)・15日(月)・27日(土)
12月
9日(木)・21日(火)

安産祈祷

桜に囲まれた小さな小さなお地蔵様

お腹の赤ちゃんと一緒に、
祈るひととき

安産祈願に、決まったかたちはありません。
西福寺では、戌の日以外でも毎日、ご祈祷やお参りを承っております。
ご夫婦で、おひとりで、ご家族と一緒に―。
大切なのは、赤ちゃんを思うその気持ちです。

ご祈祷をお受けになる方には、ご本尊様の真前でお名前を読み上げ、安産を願う正式なご祈祷と授与品をお授けいたします。
また、祈祷を伴わず、ご参拝のみで安産を願われる方も、どうぞご遠慮なくお参りください。

どうぞ、ご自身に合ったやすらかなかたちで、安産を願うひとときをお過ごしください。

西福寺の安産祈祷

授与品

  • 安産祈祷札
  • 安産御守(桐箱入り)
  • 安産腹帯 ※ご希望の方のみ

ご祈祷料のご案内

基本ご祈祷料 10,000円(祈祷札+御守)
+
安産腹帯 4,000円 ※ご希望の方のみ

安産祈願Q&A

お札やお守りは、どこにお祀りすればよいですか?

お札の場合は、仏壇の中におまつりしていただくことが望ましいです。仏壇がない場合は、目線よりも高く家族が集まる居間やご夫妻の寝室におまつりします。その時は、封筒から取り出し、文字の書いてある面が東か南を向くようにします。直射日光が当たる場所や、階段や水回りの下になる場所はなるべく避けて下さい。

お守りの場合は、仏様のご利益を授かるために、かばんや財布などに入れて常に身につけるようにして下さい。家で保管する場合には、タンスなどにしまわず、よく目に付く、なるべく高い場所へ置いて下さい。

腹帯とは何ですか?また、必ずつけなければいけませんか?

腹帯(はらおび)は、昔から妊婦さんの健康とお子さまの無事を願い、安産の象徴として用いられてきた伝統的なお品です。岩田帯(いわたおび)とも呼ばれます。

腹帯には、以下のような意味が込められています

  • 大きくなったお腹を支え、身体のバランスを整える
  • お腹の冷えを防ぎ、母体を保温する
  • 胎児への振動をやわらげる

最近では、さらしの帯に限らず、締め付けが少なく扱いやすいマタニティガードルタイプなど、さまざまな形状の腹帯が選ばれています。

腹帯は、どこで手に入れるのがよいですか?

かつては、ご家族やご親戚の方が贈られることも多かった腹帯ですが、現在ではご自身でご用意される方も多くなりました。当山では、授与品として「お守りポケットの付いた祈祷済み腹帯(さらしタイプとマジック式の中間タイプ)」をご用意しております。市販の腹帯をご持参いただいてもかまいません。その際は、ご祈祷時にご一緒にお預けください。

お守りポケットの付いた祈祷済みの腹帯
自分で用意した腹帯もご祈祷してもらえますか?

はい、もちろん可能です。ご自身でご用意いただいた腹帯を、当山にてお預かりし、ご祈祷させていただきます。さらしタイプに限らず、コルセット型・ガードル型なども対応しております。ご祈祷をお申し込みの際に、その旨をお知らせください。

腹帯やお守りは、出産後どうすればよいですか?

出産を経て無事にお役目を終えた腹帯やお守りは、当山にお納めいただくことができます。お礼参りの際などにお持ちいただければ、心を込めてお焚き上げ供養いたします。

戌の日以外にもお参りはできますか?

もちろんです。安産祈願は、戌の日に限らず、いつでもお受けしております。ご家族とご都合を合わせて、心静かにお参りいただける日をお選びください。

戌の日以外に、どんなお参りがありますか?

出産後には、赤ちゃんの誕生を祝い、「お礼参り」「初宮参り」「七五三」といった行事があります。

お参りのご案内

手を合わせて祈る女性

お礼参りのご案内

お礼参りとは、子宝祈願や安産祈願などで願をかけ、それが成就した時に、お礼としてお参りをしたり、お布施をしたりすることです。

無事に出産したら、ご本尊さまに感謝のお参りをして、お守りやお札を奉納しましょう。

産着に包まれて眠る赤ちゃん

お宮参りのご案内

お宮参りとは、生後1ヶ月ぐらいに地元の神社仏閣にお参りする習わしです。お宮参りに合わせてご祈祷やご家族で記念撮影をしたりする場合もあります。

当山へのお礼参りを兼ねてお宮参りにする方も多く見受けられます。

晴れ着姿でならぶ七五三の子どもたち

七五三のご案内

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日前後に、家族そろって神社に参拝し、これまでの子どもの成長を感謝しつつ、これからの成長をお祈りする行事です。

本来は数え年ですが、現在は満年齢で行われる場合が多くあります。