ご祈願

prayer

西福寺は子宝や安産などさまざまな
ご利益で知られ、
遠近よりたくさんの方々に
ご参拝いただいております。

子宝祈願

本堂奥の洞窟に祀られた子授麻羅地蔵

子授麻羅地蔵

西福寺の本堂、正面入り口から入って左奥に、
長さ1メートル程の男根の形をした石のお地蔵様が祀られています。
洞窟の奥にお祀りされているこの仏様は、『子授麻羅地蔵』と呼ばれ、「子授」「良縁」「夫婦円満」などのご利益で知られています。

麻羅地蔵の縁起

麻羅地蔵様は、その昔縄文時代の遺物として出土したと伝えられています。当時は珍しいものがあるという噂で人々が見学に訪れ、そのうちに子供に恵まれないご婦人が触ると子宝に恵まれる不思議なご利益があることに気付き、当山に一宇を築き『麻羅地蔵』として信仰されるようになりました。

その後、東海道筋の宿場町の女性たちが良い旦那さんに恵まれるようにと願掛けにお参りしたり、下の病にかからぬようお参りされたとも伝えられています。

「奉納 子授麻羅地蔵」と記された祈祷済みの絵馬
金箔が貼られた洞窟内の双玉

参拝の方法(子授け地蔵)

岩肌に囲まれた麻羅地蔵洞窟の内部

西福寺には、一昔前まで一風変わったお参りの方法がありました。
それは、子授け地蔵に直接荒縄を巻き、子授けを祈願するという方法です。
現在では、お寺で用意されているお参り用の絵馬に願い事を書き、奉納をしていただく方法がとられています。ご祈祷希望者の方に限り、荒縄を使った祈願をしていただいております。

  1. 正面扉から本堂へあがる

    通常参拝の場合、お声掛けの必要はございません。お寺の正面扉を開け、本堂へお上がりください。

    ※子授け祈祷をご予約の方は、正面右側の玄関にて応対いたします。

  2. 参拝帳に記入する

    本堂内中央に参拝帳が用意されています。参拝の記念にご記入ください。

    記入していただいた方には、毎朝祈祷の時に住職がご祈願いたします。

  3. 麻羅地蔵洞窟に入る

    本堂内の順路を進み、「麻羅地蔵洞窟」へお入りください。

    麻羅地蔵洞窟内では、1組ずつの参拝をお願いしております。

  4. 絵馬を用意し、願い事を書く

    麻羅地蔵洞窟内に、奉納用の祈祷済み絵馬が用意してあります。

    絵馬は、麻羅地蔵様の参拝用として、お寺が特別に用意したものです。

    備え付けのペンを使用して、絵馬に「祈願主の住所・氏名・お参りの日付・ご祈願(子授祈願等)」を書き込んでください。

  5. 麻羅地蔵にご祈願する

    洞窟正面奥にお祀りされている「麻羅地蔵様」に手を合わせ、心を込めて子授けのご祈願をします。

    金箔貼付祈願をされる場合は、洞窟内中央の双玉に金箔を貼付し祈願してください。

    ⇒金箔貼付祈願の方法はこちら
    正面から見た子授麻羅地蔵
  6. 絵馬を奉納する

    洞窟外の奉納場所に絵馬を結び付け、心を込めて祈願します。

  7. お礼参り

    願いが叶ったら、「麻羅地蔵」様にお礼参りをして、安産・子育てのご利益のあるご本尊「子安観音」様に安産祈願をします。

安産祈願

金色に輝く本尊・子安観世音菩薩

本尊子安観世音菩薩

観音様は、三十三身に変わって衆生を済度されると言われており、世の中のありとあらゆるもの、私たちの一切の悩みや苦しみに、暖かく救いの手をさしのべて下さります。

当山のご本尊『子安観音』様はいつでも優しい眼差しで数限りない慈悲の手をさしのべていて下さっています。

子安観音様の縁起

本尊子安観世音菩薩は、1685年(貞享2年)伽藍を再建した際、仏恩報謝のため檀徒の仏師より奉納された秘仏です。金に包まれた木像座体八寸五分(本体)、左手で赤子を抱き右手に蓮を持っています。ご利益は「安産・子育て・健康・諸願成就」。

当山の子授麻羅地蔵様にお参りし子供が授かった後はこの子安観音様に安産の祈願をする慣わしになっています。古来より、子宝に恵まれた方に多くご参拝いただいております。

左手で赤子を抱く本尊・子安観世音菩薩
奉納された安産祈願の底なし布袋

参拝の方法(安産祈願)

  1. 正面扉から本堂へあがる

    通常参拝の場合、お声掛けの必要はございません。お寺の正面扉を開け、本堂へお上がりください。

    ※安産祈祷をご予約の方は、正面右側の玄関にて応対いたします。

  2. 参拝帳に記入する

    本堂内中央に参拝帳が用意されています。参拝の記念にご記入ください。

    記入していただいた方には、毎朝祈祷の時に住職がご祈願いたします。

  3. 底なし袋を用意する

    本堂東側の「授与品所」内に、当寺手製の底無し布袋が用意されています。参拝の前にあらかじめ自宅で底の無い布製の袋を作り、持参してもよいでしょう。

    底無し布袋には、用意されているペンを使って「祈願内容・氏名・日付」を書きます。

    <底無し布袋の作り方>

    大きさ縦15センチ、横10センチほどになるように袋を作り底は縫い合わせないようにして、袋の上の口に紐を通します。奉納場所に掛けるため、30センチ程の紐で輪を作ります。

  4. 子安観音様にご祈願する

    本堂内正面にお祀りされている「ご本尊・子安観音様」に手を合わせ、心を込めて安産のご祈願をします。

  5. 底なし袋を奉納する

    本堂内右側(東側)には、安産祈願用底なし袋を奉納する場所が用意されています。

    用意した安産祈願用底なし袋を奉納し、安産祈願をします。心を込めて手を合わせましょう。

    安産祈願には昔から犬の絵馬を奉納すると良いと言われていますが、当山の子安観音様には、底の無い布袋を奉納すると無事安産で出産できると言われています。

    本堂内に設けられた安産祈願用底なし袋の奉納処
  6. 地蔵洞窟にお参りする

    本堂内にある麻羅地蔵洞窟へと進み、洞窟内左側にお祀りされている「子安鬼子母神」に手を合わせてお参りをします。

    金箔貼付祈願をされる場合は、中央の双玉に金箔を貼付し祈願してください。安産祈願の場合は右側の胎蔵界玉(紅水晶玉)に金箔を貼り付けます。

    ⇒金箔貼付祈願の方法はこちら
  7. お礼参り

    無事に出産したら、ご本尊さまに感謝のお参りをして、お守りやお札を古札箱へ奉納しましょう。

    ⇒お礼参り・お宮参りはこちら

良縁祈願

ハート型にくり抜かれた西福寺の猪目窓

幸せを呼ぶ猪目窓

西福寺の「猪目窓(いのめまど)」は、古来より魔除けや縁起物として親しまれてきた伝統文様で、
現在は“幸せを呼ぶ窓”として多くの参拝者の願いを受けとめています。

恋愛や結婚、友情、家族の絆など――
さまざまな「良縁」を願う人々が、ハート型の窓に手を合わせ、その想いを託しています。

ご祈願と由来

地蔵洞窟にお祀りされている「麻羅地蔵菩薩」様は、子宝成就のご利益で知られていますが、実は“良縁を結ぶ仏さま”としても、たくさんの参拝者の願いを受けとめてきました。

絵馬に願いを書き、金箔を貼ってお祈りいただくことで、想いをかたちにし、大切なご縁を呼び込むきっかけとなります。

洞窟に祀られた麻羅地蔵菩薩
奉納所に掛けられた数多くの祈願絵馬

参拝の方法(良縁・縁結び)

  1. 正面扉から本堂へあがる

    通常参拝の場合、お声掛けの必要はございません。お寺の正面扉を開け、本堂へお上がりください。

    ※良縁祈祷をご予約の方は、正面右側の玄関にて応対いたします。

  2. 参拝帳に記入する

    本堂内中央に参拝帳が用意されています。参拝の記念にご記入ください。

    記入していただいた方には、毎朝祈祷の時に住職がご祈願いたします。

  3. 麻羅地蔵洞窟に入る

    本堂内の順路を進み、「麻羅地蔵洞窟」へお入りください。

    麻羅地蔵洞窟内では、1組ずつの参拝をお願いしております。

  4. 絵馬を用意し、願い事を書く

    麻羅地蔵洞窟内に、奉納用の祈祷済み絵馬が用意してあります。

    絵馬は、麻羅地蔵様の参拝用として、お寺が特別に用意したものです。

    備え付けのペンを使用して、絵馬に「祈願主の住所・氏名・お参りの日付・ご祈願(良縁祈願等)」を書き込んでください。

  5. 麻羅地蔵にご祈願する

    洞窟正面奥にお祀りされている「麻羅地蔵様」に手を合わせ、心を込めて「良縁成就」をお祈りください。金箔貼付祈願をされる場合は、洞窟内中央の双玉に金箔を貼付し祈願してください。

    ⇒金箔貼付祈願の方法はこちら
  6. 愛染明王にご祈願する

    洞窟内左側にお祀りされている「愛染明王」に手を合わせてお参りをします。

  7. 絵馬を奉納する

    洞窟外の奉納場所に絵馬を結び付け、心を込めて祈願します。

  8. 猪目窓にお参りする(幸せを呼ぶ窓)

    さまざまなご縁に想いを込めて、猪目窓の前で静かに手を合わせてご祈願ください。ご縁を願う心をそっと映す、“幸せの窓”として親しまれています。

  9. お礼参り

    願いが叶ったら、「麻羅地蔵」様と、本堂正面にお祀りされている御本尊「子安観音」様に、お礼参りをします。お守りはお礼参りの際に古札箱へお入れください。子宝・安産の寺 西福寺がお焚き上げを致します。

健康祈願

本堂西側に祀られた朱色の賓頭廬尊者像

賓頭廬尊者

「賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)」は、お釈迦様のお弟子である十六羅漢(じゅうろくらかん)の筆頭で「おびんずる様」や「撫仏(なでぼとけ)」とも呼ばれています。

その功徳は、「健康・長寿・病気平癒」。自分の体の悪い部分や、治したい部分と同じ所を撫でることで、病気やケガが治るとされ古来より信仰されてきました。

参拝の方法(健康祈願)

おびんずる様には、自由に触れていただくことが可能です。
自分の治したい部分を、優しく撫でてご祈願しましょう。

  1. 本堂内の「おびんずる様」の前へ向かう

    本堂内の西側(左手側)にお祀りされている、おびんずる様の前まで向かいましょう。

    朱色に輝いている仏像が、おびんずる様の目印となります。

    本堂内に祀られた朱色の賓頭廬尊者像
  2. 願いを込めて、撫でる

    古来より、おびんずる様に直接触れることで、尊者の慈悲と癒しの力を身に受けることができると伝えられています。

    自分の身体の不調や痛みがある部位、あるいは治したい部位と同じところを撫でて、ご祈願しましょう。

    賓頭廬尊者像にそっと手を添えて撫でる様子
  3. 手を合わせて感謝の気持ちを念じる

    おびんずる様を撫でてご祈願した後は、感謝の気持ちを込めて手を合わせましょう。

    横に置かれているお守りは、健康祈願・心願成就のお守りとなります。

    本堂で静かに手を合わせて祈る参拝者

金箔貼付祈願

梵字が刻まれた2つの水晶双玉

水晶双玉

地蔵洞窟の中央には、2種類の双玉が置かれています。双玉は、それぞれ梵字が刻まれた天然水晶です。願いごとの内容に合わせて純金箔を貼り付け、ご祈願していただくことが可能です。

子授け・良縁・安産・出世・学業など、あらゆる願いに対応し、祈りの心を静かに宿す場として多くの方に親しまれています。

双玉の縁起

麻羅地蔵洞窟の中央に安置されている双玉は、大日如来の世界を表した2種類の梵字が彫られています。左の玉は金剛界を表した梵字(バーンク)が彫られた黄水晶、右の玉は胎蔵界を表した梵字(アーンク)が彫られた紅水晶です。

◎金剛界は例えるならダイヤモンド。高みを目指し、強く輝く意志をもった男性の性の力を表します。

◎胎蔵界は例えるなら蓮の花。あらゆるものをどこまでも無条件に受容する女性の性の力を表します。

双玉に手を合わせて祈る参拝者
純金箔が貼り重ねられた黄金の双玉

参拝の方法(金箔貼付祈願)

双玉に純金箔を貼り付けて祈願する様子

麻羅地蔵洞窟には、計6種のお地蔵様・仏様がお祀りされております。それぞれの仏様のご利益をご確認いただき、心願成就を願い、祈祷済み純金箔を貼り付けてお参りください。

祈祷済み純金箔は、一袋につき2片入っております。あらかじめご了承ください。

祈祷済み純金箔の袋に同封されている散華は、心願成就のお守りとして、お持ち帰りくださいませ。

  1. 子宝(子授け)祈願の方

    女性の方は、右側の胎蔵界玉へ貼り付け、男性の方は、左側の金剛界玉へ貼り付けてご祈願ください。

  2. 良縁(縁結び)祈願の方

    女性の方は、左側の金剛界玉へ貼り付け、男性の方は、右側の胎蔵界玉へ貼り付けてご祈願ください。

  3. 安産祈願・子育て祈願の方

    右側の胎蔵界玉へ貼り付けてご祈願ください。

  4. 出世祈願・商売繁盛祈願の方

    左側の金剛界玉へ貼り付けてご祈願ください。

  5. 恋愛成就祈願の方

    右側の胎蔵界玉へ貼り付けてご祈願ください。

  6. 学業成就祈願の方

    左側の金剛界玉へ貼り付けてご祈願ください。

その他のご祈願につきましては、担当者がご説明いたしますので、お気軽にお尋ねくださいませ。

お礼参り

願いが叶ったら、ご祈願をした仏様にお礼参りをしましょう。

同封されていた「心願成就の散華守」については、そのままお持ちいただいても問題ありませんが、本堂内の古札箱にお戻しいただければ、西福寺がお焚き上げさせていただきます。

桜の花びらが添えられた西福寺境内の白い玉石

西福寺のご信仰

西福寺には、このほかにもさまざまな祈りのかたちがございます

麻羅地蔵尊を中心に六尊を祀る西福寺の地蔵洞窟

地蔵洞窟

西福寺の地蔵洞窟は、全国的にも珍しい「洞窟型のお堂」です。静寂に包まれた岩窟内には、子授け・良縁の御利益で知られる麻羅地蔵尊を中心に、三十三観音、稲荷明神、徳川大黒天御分霊、愛染明王、子安鬼子母神の六尊をお祀りしております。自然の静けさが満ちる空間は、日中でも心を落ち着け、ゆるやかに祈りを捧げることができる特別な場所です。西福寺が大切にしてきた「祈りのかたち」が息づく洞窟にて、ぜひ静かな時間をご体感ください。

本堂に祀られた朱色の賓頭廬尊者像

賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)

西福寺にお祀りしている「賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)」は、お釈迦様の高弟である十六羅漢の筆頭とされ、古くから「おびんずる様」「撫仏(なでぼとけ)」の名で親しまれてきました。

そのご利益は、病気平癒・健康長寿・諸病退散。

ご自身の治したい部分と同じ箇所を、おびんずる様のお体になぞらえて優しく撫でてお参りください。

赤い座布団に置かれたおもかる石

おもかる石

願いを胸に、そっと持ち上げてみてください。

「軽い」と感じれば、その願いは叶う兆し。「重い」と感じたら、ご本尊様に手を合わせ、願いが届くようお祈りしましょう。

直感と祈りで自分自身と向き合う、静かな占いのひとときです。

本堂に置かれた西福寺名物の巨大おみくじの筒

巨大おみくじ

見てびっくり、振って楽しい、西福寺名物「巨大おみくじ」。木製の特製筒を大きく振って、出てきた番号の引き出しから運勢を受け取りましょう。

小さなお子さまから大人の方まで大人気の開運スポットです。ご参拝の思い出に、ぜひお試しください。